産後の悩みを解決する方法とは??

産後、女性の体には、今までに感じたことのないようなさまざまな変化が生じてきます。
そして、同時に精神状態も不安定になりやすくなってしまうものです。ここでは、健康面や精神面に関する悩みが、少しでも解決するような方法をお伝えしていきます。
ママと赤ちゃんの生活が少しでも楽しいものになるために、ぜひ参考にしてみて下さい。

できるだけ手を抜こう

産後、24時間体制の育児に追われる中、自分も食事を摂り、洗濯などの家事もこなすママは、休む暇もありません。当然ながら睡眠不足で、どんどん疲労が蓄積されていく状態になっています。
この悪循環を断ち切るためには、完璧主義を捨て去り、自分でやらなければならないこと、つまり、タスクの数を減らしていくことが重要になってきます。そうすることで時間的にも精神的にも余裕が生まれ、赤ちゃんが寝ている間に、少しでも体を休めたりすることができるようになるのです。

まず、赤ちゃんのお世話が最優先で、次に、ママの体調管理が優先事項とし、その他のことは、できるだけ手を抜く方法を考えましょう。部屋の中が散らかっていても、掃除が一週間に一度でも何の問題もないと、割り切ることが大切です。食事は、お惣菜や弁当などを買ったり、宅配弁当を頼めば、料理をする手間が省けます。
出来合いのものに抵抗がある場合は、家事代行を頼んで、料理の作り置きを数日分頼むという方法もあります。さらに、使い捨ての紙皿や紙コップを使うことで、洗い物を減らすこともできます。そして、乾燥機や食洗機、お掃除ロボットなどの、便利な家電を投入することも、家事の時短をすることにもつながっていきます。

いつもと違う動作を取り入れよう

育児中のママは、同じような体勢を取り続けていることが多く、それが体調不良の原因となっていることもあります。赤ちゃんを抱っこしている時や、オムツ交換をしている時、授乳をしている時などは、肩が内側に入り込む状態になるため、全体的に丸まり、頭が下に落ちて猫背になりやすいものです。
そのため、産後の時期の悩みとして、肩こりや腰痛を挙げる人が多くなります。これらの症状の原因となっていることを取り除くことはできないですが、日々の動作に少しひと手間加えることで、軽減することができます。

赤ちゃんを抱っこしたり、オムツ交換、授乳をした後のタイミングで、少し体を動かすようにしましょう。
まずは、肩甲骨まわりを動かすようにします。両手をそれぞれの肩の上に置き、肘が前から後ろを通り、円を描くように数回グルっと回します。後ろを通すときは、肩甲骨を近づけるようにしましょう。もしできる場合は反対回しも行うことで、さらに効果がアップします。
次のタイミングの時には、首をゆっくりと回し、その次のタイミングでは腰を左右にツイストし、タイミングごとに動きの種類を変えていきます。一度に体を動かす時間はとても短いですが、こまめに違う動きをしていくことで、全身をほぐしていくことができます。

産後の悩みは誰でも通る道

特に初めての育児に向き合っているママは、まわりのママはみんな完璧にできているのではないか、こんな悩みは自分だけなのでは、と思ってしまいがちです。ですが、決してそんなことはありません。出産に伴う体の変化や、急激な環境の変化には誰でも戸惑うものです。
完璧にできないのは当然と割り切り、少しでも楽に毎日が過ごせるように、考え方をシフトしてみてはいかがでしょうか。