自分だけ?って落ち込まないで誰もが感じている産後の悩みとは

出産は女性にとって、人生の大イベントのひとつであり、心の面でも体の面でもさまざまな形で大きな影響を与えるものです。
つらい出産を乗り越えて、待ちに待った可愛い赤ちゃんと対面、喜びでいっぱいのはずなのに、心も体も重く感じてしまうことは少なくないようです。みんなの感じているその重さについてまとめてみました。

産後の心の悩みとは?

代表的な心の悩みは、とらえどころのない不安です。小さなことでイライラしたり、何かと悪い方へ考えたり、ふとしたときに急に涙が流れたりとか、今までの自分だったらそういう反応はなかったというような心の動きをしてしまうことがあります。
赤ちゃんは可愛いけど、元気いっぱいに感じる時もあれば、とてつもなく弱々しく感じる時もあったり、なんの不満もないはずなのに果てしなく泣き止まなかったりと、どうしたらいいかわからなくなってしまうことが少なくありません。そんな小さな不安を重ねているうちに、産後の心の症状は、孤独感、罪悪感、自己嫌悪感、無気力感、うつ傾向などいろいろな形で現れてくるといいます。

産後の体の悩みとは?

産後のお母さんが抱えているもっとも大きな体の悩みと言われているのは、睡眠不足や不眠です。
特に赤ちゃんが新生児の頃は、授乳間隔が短いことや育児に慣れないこと、感情のコントロールが難しくなって気持ちが高ぶったり不安になったりすることで、睡眠が確保できなくなりやすい状態になります。
その結果、疲れやすいと感じたり慢性的に疲れていると感じたりすることが多くなってしまします。また、授乳トラブルも少なくなくありません。慣れない赤ちゃんのお世話で腰痛や関節痛になってしまうこともあります。
ほかにも胃腸が弱ったり、めまいや難聴などの症状が出たり、下腹部や子宮の痛みを感じたりなどの症状が出ることがあるといいます。

不安があったら一人で抱え込まないこと

このように、何か変だな、不安が膨らんでるなと感じたら、必ず誰かに相談しましょう。
心の不安であれば、相談とまでいかなくても愚痴や弱音を聞いて貰うだけでも軽減することがあります。体の不調であれば、誰かに一日赤ちゃんを見てもらって、爆睡するだけで軽減することもあります。

遠慮しないで専門家に頼りましょう

このような産後の心や体の不安は、特別なことではなく誰にでも起こり得るごく普通のことです。
だからまず、心配しすぎないことが大切です。しかし、気分転換や十分な休息をとることができても、改善傾向が見られなかったり、より深刻になっているなと感じる時には、放置せずに早めに医療機関や専門家に相談することが必要と考えましょう。